記録

記憶違いの思い出展覧会にて

20220816。

朝は気分が軽かったものの、休みが終わる時間が近づいていくにつれ気が重くなっていく。常人なら愚痴程度の気の重さすら、薬に頼らざるを得ない現実が悲しい。
最近の仕事の失敗の連続は紛れもなく自分のやる気の低下やそれによるいい加減さもあり、周囲の信頼の低下も被害妄想ではないように感じてしまう。それをきちんと私の過失ですとわかりやすくアピールしまわりを満足させられるほど受け止めきれないのも評価が下がっている原因にもなっている。ような気がする。
気が重いのはそうだが、今日はなぜか何かしていなと気が済まない不安さに襲われ、時折横になりつつゴミをまとめ、溜まった洗濯を回し、シーツも洗い、部屋を整え、昨日買った食材で済ますことにより財布から一円も出さず、散らかった書類を整理し、そしてシンクをリセットしてまた布団に戻ってきた。さらに通販で掃除用具を買い足す。引き落としだから、財布から一円もだしていないのは嘘では無い。
多少綺麗になった部屋を見て少し心が落ち着いたが、この行動はだらしない部屋を見ていると、責められているような気分になるが故それから逃れる為だ。職場での評価が、この部屋にもされてるような気になって、許しを乞うように掃除をした。掃除は成果がわかりやすい。多少、許された気持ちで眠りたい。

誰からも求められない場所に行くのは気が重い。明日は黙々と作業をして定時で帰ろう。
悲しいことに、あまり眠く無い。かといえ目を瞑れば、朝がすぐに来るだろう。